KIZASHI2020 (2020年2月15日開催)
開催概要
- 開催日時:2020年2月15日(土)
- 開催場所:日本科学未来館 7F 未来館ホール(東京・お台場)
https://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ - 参加費:無料
- 申込み締切り:2月13日(木)13:00
受付は終了しました。
- スケジュール:
13:00 開場 受付開始
13:30 開演
16:10 交流会 ~ 18:00 閉会
ゲストスピーカー
さまざまな境界を越えて活動しているスピーカー達が、自身について語ります。普通のプレゼンテーションではなく、舞台を鑑賞するような、スピーカーと通じ合うような時間です。スピーカーのリアルストーリーを通して勇気と感動をお届けします。
栗山 龍太 Ryota Kuriyama
ミュージシャン
大阪で生まれ育つ。母の勧めで3歳からピアノを始め、4歳の頃には好きな曲にアレンジを加えて弾いていたという。11歳のときに病気で全盲となり、両親が離婚。15歳からは児童養護施設で育つ。高校卒業後、施設を出たい一心で単身、茨城へ。筑波大学理療科教員養成施設を卒業後、2001年より横浜市立盲特別支援学校職員として、鍼灸手技療法をはじめ医療系全般の指導に当たりつつ、シンガーソングライターとしても活動。2020年パラアスリート応援ソング「リアルビクトリー」を歌う。二児の父。
シャラド・ライ Rai Sharad
NPO法人 YouMe Nepal 代表理事&CEO
2011年、立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業。2014年、東京大学大学院を卒業。 ソフトバンク株式会社勤務後、2019年に東京大学 博士課程に入学。 APU在学中にNPO法人 YouMe Nepalを立上げ、代表理事としても活躍中。 2011年、ネパールで日本型教育を教える学校“YouMe(夢)School”を設立。 2015年には2校目をクラウドファンディングなどで出資を募り開校。8人の生徒から始まった学校は現在360人に。現在、二つの学校法人を運営し、オンライン学校にも挑戦中。
田中 綾華 Ayaka Tanaka
ROSE LABO株式会社 代表取締役社長
『バラ好きの家系に生まれ、「好きな事を仕事にしたい」と思い家族に農家はいなかったが20歳で農家に単身弟子入りを経て22歳の2015年にROSE LABOを創業。 現在は、埼玉県深谷市の自社農園で農薬を使わず「食べられるバラ」を栽培し、バラを加工した食品や化粧品の開発、 南青山の直営店舗の他百貨店やECなどで販売し六次産業化を行う。 農林水産省 農業女子プロジェクトメンバー
2016年 SNB 女性起業家賞
2017年 GSEA 優勝(日本代表)
2019年 マイナビ農業アワード 最優秀賞、優秀賞W受賞』
玉利 ドーラ Dora Tamari
NPO法人WELgee 研修事業担当
1988年、クロアチア共和国生まれ。日本人の母とクロアチア人の父を持つ。高校時代より自ら給付型奨学金を探し、8カ国に滞在し、幅広い国籍、年代、職種の人々と共に住み、学び、働く。北半球世界一周経験者。国籍は「地球人」、性格は「自由人」。現在は西洋文化と日本文化のナヴィゲーターをしながらNPO法人WELgeeにて難民が日本社会で成功し、活き活きとした生活を応援する教育プログラムの研究、開発、実施に携わっている。ロンドン大学大学院ユニバーシティカレッジ心理学・脳科学専攻。「社会認識」修士課程修了。
宮澤 かれん Karen Miyazawa
1998年12月生まれ。東京から南へ1050㎞、小笠原諸島母島で生まれ育つ。2017年3月小笠原高校を卒業。 同年4月、一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクトの海外特派員として、ハンドスタンプ(手形や足形)を集めるため単独世界一周に出発。1年2カ月をかけて24カ国を巡り、5300人分のハンドスタンプを集めた。モットーは「人生は一度きり、とりあえずやってみる!」。帰国後はキャリア教育として、進路に悩む世代に向けての講演も行う。2020年1月にアフリカを訪問しハンドスタンプを集める予定。