2015年11月11日開催
第19回 地球人財創出会議
開催概要
- テーマ:真の意味で多様性を許容し、活用するためには
- ゲストスピーカー:島田 由香 氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長
すでに多様化してしまっている組織の中で、属性に関わらず「個」に対してフェアであるために、リーダーはどうあるべきなのでしょうか。今回は、地球人財が標準装備すべき能力の一つとして「多様性活用力」に焦点を当て、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社の島田様にご登壇いただきます。
よく知られていますが、ユニリーバ社は「じぶんらしくある」ことを尊重し合う風土を持ちながらグローバルにビジネスを展開している企業です。言語や人種、国籍の異なる人、考えが異なる人とチームを組み一つのことを達成するためには、何が必要なのか。属性に引きずられずに、人財を「個」として認知し、その強みを発揮させるために、リーダーはどうあるべきなのか。島田様からのお話をもとに、どうすればそのような人財を育てて行けるのか、皆様で議論したいと考えております。
- 開催場所:四ツ谷駅近辺会議室
- 参加対象者:企業の人事責任者・担当者(執行役員・部課長クラス)
(グローバル人材育成に関する問題意識をおもちの方で、かつ 積極的に議論に参加してくださる方) - 募集人数:30名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選)
- 参加費:2,000円(税込)
- 申込み受付期限:2015年11月4日 (水) 13:00
- スケジュール:
17:00 IIBCよりご挨拶
17:05 古森氏よりご挨拶とゲストスピーカー紹介
17:10 アクティビティ
17:20 ゲストスピーカー講演
18:00 インタラクティブセッション
19:00 懇親会(20:00 終了予定)
ゲストスピーカー 島田 由香 氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長
1996年慶応義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。02年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。08年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て13年4月取締役人事本部長就任。その後14年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。小学6年生の息子を持つ一児の母親。NLPマスタープラクティショナー。
ファシリテーター 古森 剛 氏
株式会社CORESCO 代表取締役
マーサー ジャパン株式会社 シニア・フェロー
一般社団法人はなそう基金 代表理事
1991年、一橋大学社会学部卒業後、日本生命保険相互会社に入社。98年、ペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAを取得。2000年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、同社東京オフィスおよびニュージャージー・オフィスにて勤務。05年7月、マーサー ジャパン入社、07年3月代表取締役社長就任。13年2月からは韓国法人も加えたファー・イースト地域代表。14年8月に代表取締役社長を退任後はシニア・フェロー。同年10月、株式会社CORESCOを設立して代表取締役に就任。11年より東北被災地への復興支援活動を開始。12年3月「一般社団法人はなそう基金」を設立、代表理事に就任。東北被災地に英語人材を増やすための学習機会(Komo's英語音読会)の提供を主軸に、国際交流醸成を通じた中長期的な被災地経済復興を企図し活動。震災を機に非営利活動に3割の勤務時間を充てる生活としている。
著書:
「話しておきたいことがあるんだ」(2014年3月/星雲社)
「英語は『音読』だけでいい」(2011年1月/かんき出版)
「個を活かすダイバーシティ戦略」 (2008年7月/ファーストプレス/共著)
会場内で主催者(IIBC)の公式サイト・Facebookページに掲載するため、写真撮影・動画撮影をいたします。 公式サイト・Facebookページ掲載時には、団体名・個人名が特定されないよう配慮いたしますので、あらかじめご了承ください。