2020年1月29日開催
第38回 地球人財創出会議

開催概要

  • 開催日時:2020年1月29日(水) 18:00-20:30
  • テーマ:グローバルから見た日本の人的資源 ~労働生産性を高めるイノベーションとリーダーシップとは~
  • ゲストスピーカー:村上 由美子 氏
    OECD東京センター所長

昨今、働き方改革が叫ばれていますが、残業時間短縮に矮小化されている感が否めません。本来目指すべきは、「早く帰ること」ではなく「労働生産性の向上」であり、イノベーションなくして実現は難しいと言われているのが、OECD東京センター所長の村上由美子氏です。

そのために私たちは何を考え、どのように変化すべきなのでしょうか。 イノベーションを生むためのリーダーシップについても皆様と議論してまいります。

    • 開催場所:東京ガーデンテラス 紀尾井カンファレンス
      http://conference.tgt-kioicho.jp/access/別ウィンドウで開く/Open the link in a new window
    • 参加対象者:企業の人事責任者、グローバルリーダー育成担当者、
      グローバル人材育成に関する問題意識をお持ちの方で、建設的な議論に参加してくださる方、グローバルリーダーを目指されている方
    • 募集人数:50名(事前申込制)
    • 参加費:4,000円(税込)

受付は終了しました。

  • スケジュール:
    18:00~ 受付、レセプション(軽食とドリンクを用意)
    18:30~ 開会挨拶、ゲスト紹介など
    18:40~ ゲストスピーカー講演(60分)
    19:40~ インタラクティブセッション(50分)
    20:30   終了
ゲストスピーカー:村上 由美子氏

ゲストスピーカー 村上 由美子 氏
OECD東京センター所長

上智大学外国語学部卒、スタンフォード大学院修士課程(MA)、ハーバード大学院経営修士課程(MBA)修了。その後約20年にわたり主にニューヨークで投資銀行業務に就く。ゴールドマン・サックス及びクレディ・スイスのマネージング・ディレクターを経て、2013年にOECD東京センター所長に就任。OECDの日本およびアジア地域における活動の管理、責任者。政府、民間企業、研究機関及びメディアなどに対し、OECDの調査や研究、及び経済政策提言を行う。ビジネススクール入学前は国連開発計画や国連平和維持軍での職務経験も持つ。ハーバード・ビジネススクールの日本アドバイザリーボードメンバーを務めるほか、外務省、内閣府、経済産業省はじめ、政府の委員会で委員を歴任している。著書に「武器としての人口減社会」がある。

塚原 月子 氏

ファシリテーター 塚原 月子氏
株式会社カレイディスト 代表取締役

東京大学経済学部卒業後、運輸省(現国土交通省)入省。ダートマス大学大学院エーモスタックスクールにてMBA取得。その後ボストン・コンサルティング・グループにて、組織及び文化のチェンジ・マネジメントやダイバーシティ・マネジメントに関するプロジェクトに従事。多くの多国籍企業、日本企業に対するコンサルティングを行ってきた。2015年より世界的な非営利組織カタリストの日本代表として、職場のインクルージョンを通じて女性のキャリア推進を支援。18年2月にアドバイザリー、コンサルティングサービス、研修、講演などのサービスを行う株式会社カレイディストを設立、代表取締役に就任。自身も、3児をもつ母親として、育児と仕事の両立を図るべく、働き方改革を実践している。

会場内で主催者(IIBC)の公式サイト・Facebookページに掲載するため、写真撮影・動画撮影をいたします。 公式サイト・Facebookページ掲載時には、団体名・個人名が特定されないよう配慮いたしますので、あらかじめご了承ください。

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