- 企業
- 英語学習
- モチベーション
2020年8月号
在宅勤務中に高まる英語の学習意欲
IIBC実施「在宅勤務中の英語学習に関する調査」より
2020年4月、日本では新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言が発出されました。この前後から多くの企業・団体が、感染症拡大防止のために在宅勤務を導入。そこでIIBCは、4月17日から21日にかけて、2月以降に在宅勤務となった20代から50代のビジネスパーソン男女500人を対象に、「在宅勤務中の英語学習に関する調査」を実施しました。
その結果、在宅勤務をきっかけに「英語学習を始めたいと思っている」「どちらかといえば英語学習を始めたいと思っている」人が合計で23.4%おり、既に「英語学習をしている」人と合わせると、46.8%に上ることが分かりました。
その理由を尋ねたところ、「自分のスキルアップのため」が60.1%で1位、「自分に使える時間が増えたため」が47.8%で2位でした。在宅勤務によって通勤しなくなり、余裕ができた時間を有効活用したいと考えている人が多いと言えるのではないでしょうか。
また既に「英語学習をしている」人のうち、65.8%が自宅での英語学習に対して「満足」「どちらかといえば満足」と回答しています。
在宅勤務は、今後も定着していくことが予想され、余裕ができた時間を利用して、英語の勉強をしてみようという人は、これからも増えていくと思われます。
おすすめ記事

これからますます求められる英語でのスピーキング力①
英会話学習のプロに聞くスピーキング力の高め方
Makieigoスクール 西牧 健太さん
合同会社DMM.com 佐藤 奈美さん
IIBC 永井 聡一郎
合同会社DMM.com 佐藤 奈美さん
IIBC 永井 聡一郎
英語学習
意識改革
コミュニケーション

対談
グローバル社会の第一線で活躍するために必要な英語力とは
JACET 特別顧問/高千穂大学 学長
寺内 一 氏
IIBC 執行理事 永井 聡一郎
寺内 一 氏
IIBC 執行理事 永井 聡一郎
英語学習
コミュニケーション
人材育成

SPECIAL INTERVIEW
国際的なビジネス環境で成功するために必要なスキルを測る TOEIC® Program
ETS Global Higher Education & Workskills担当
シニアバイスプレジデント
Rohit Sharma(ロヒット・シャルマ)氏
シニアバイスプレジデント
Rohit Sharma(ロヒット・シャルマ)氏
英語学習
意識改革
国際化

インタビュー
“トランスボーダー大学”が目指す国際人材の育成とは
筑波大学
永田 恭介学長
永田 恭介学長
大学
人材育成
国際化