2020年 TOEIC® Listening & Reading Test
世界の受験者スコアとアンケート結果を発表いたします

日本の平均スコアは、531点

2021年6月30日 press_release

日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、TOEIC Program を開発しているETSがまとめた2020年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&R)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表いたします。

TOEIC® Listening & Reading Test 国別平均スコア(2020年)

※年間の総受験者数が500名以上の国を掲載

国名TOEIC L&R
トータル平均スコア
ドイツ826
フィリピン773
チュニジア750
コスタリカ749
チリ745
モロッコ744
フランス740
スペイン738
ニカラグア723
ペルー719
アルジェリア684
韓国683
インド674
コロンビア662
ブラジル660
カメルーン638
国名TOEIC L&R
トータル平均スコア
マレーシア634
ギリシャ628
メキシコ628
コートジボワール621
エルサルバドル616
ポーランド606
香港589
台湾564
セネガル563
中華人民共和国533
日本531
アルバニア523
モンゴル517
ベトナム491
タイ485
インドネシア391
国名TOEIC L&R
トータル平均スコア
ドイツ826
フィリピン773
チュニジア750
コスタリカ749
チリ745
モロッコ744
フランス740
スペイン738
ニカラグア723
ペルー719
アルジェリア684
韓国683
インド674
コロンビア662
ブラジル660
カメルーン638
マレーシア634
ギリシャ628
メキシコ628
コートジボワール621
エルサルバドル616
ポーランド606
香港589
台湾564
セネガル563
中華人民共和国533
日本531
アルバニア523
モンゴル517
ベトナム491
タイ485
インドネシア391

本データでわかるTOEIC® Listening & Reading Test 受験者の特徴

  • 年齢層で最も多いのは21~25歳(43%)
  • 受験者の半数以上(53%)は大学卒または大学在学中
  • 受験者の職種は「科学/技術職」が最も多く(26%)、特に日本では40%と高い割合を占める
  • 25%が英語学習の際に最も重視する技能は、「リスニング&スピーキング」と回答
  • 一方、最も使用する英語技能としては、32%が「リーディング」、18%が「リスニング」を選択
  • 日常生活において英語を使用する割合については、全体の約4割が「1~10%」と回答
  • TOEIC L&R の受験経験については、37%が「3 回以上」と回答。日本では79%が「過去にTOEIC L&Rを受験したことがある」と回答
  • TOEIC L&Rの受験目的として多かった回答は「就職活動のため」(29%)、「英語学習のため」(26%)、「卒業に必要なため」(24%)。日本では、38%が「英語学習のため」と回答

上記の内容以外にも、リスニング・リーディングセクション別の平均スコアや属性別の平均スコアを掲載したレポート
「2020 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC Listening & Reading Test」を公式サイトに掲載しております。
https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2021/p174/pdf/Worldwide2020.pdf(PDF 1463KB)

<報道関係者からのお問い合わせ>

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) 広報・CSRチーム
TEL: 050-1790-7399 FAX: 03-6457-2340
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)

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