2023年TOEIC® Speaking & Writing Tests
世界の国・地域別平均スコア発表
日本は、Speaking114点 / Writing129点
~受験目的は「就職活動のため」が最多~
2024年7月31日
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:藤沢 裕厚)は、TOEIC Programを開発している、ETSがまとめた2023年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests受験者スコアおよび受験者が回答したアンケート結果を発表します。
TOEIC Speaking & Writing Tests国・地域別平均スコア(2023年)
TOEIC Speaking TestとTOEIC Writing Test の各最高スコアは200点です。
国・地域名 | TOEIC Speaking 平均スコア |
---|---|
ドイツ | 161 |
フィリピン | 157 |
イタリア | 148 |
コロンビア | 147 |
フランス | 145 |
ブラジル | 144 |
コスタリカ | 144 |
台湾 | 143 |
メキシコ | 139 |
オランダ | 137 |
スペイン | 136 |
韓国 | 127 |
エルサルバドル | 126 |
米国 | 125 |
シンガポール | 123 |
ベトナム | 118 |
チリ | 117 |
中華人民共和国 | 115 |
日本 | 114 |
インドネシア | 111 |
タイ | 102 |
香港 | 101 |
国・地域名 | TOEIC Writing 平均スコア |
---|---|
フィリピン | 171 |
ドイツ | 167 |
ブラジル | 161 |
フランス | 160 |
オランダ | 159 |
スペイン | 157 |
コロンビア | 156 |
メキシコ | 156 |
台湾 | 156 |
ベトナム | 152 |
インドネシア | 150 |
韓国 | 149 |
中華人民共和国 | 145 |
コスタリカ | 144 |
エルサルバドル | 144 |
シンガポール | 137 |
チリ | 132 |
日本 | 129 |
米国 | 121 |
香港 | 115 |
アンケート結果からわかるTOEIC Speaking & Writing Tests受験者の特徴
TOEIC Speaking Test
受験者について
- 就業状況で最も多いのは「フルタイム勤務者」で45%、次いで「全日制学生」が33% 。日本は60%が「フルタイム勤務者」
- 業種で最も多いのは「製造業」で39%、次いで「サービス業」が22%
- 専攻で最も多いのは「工学」で39%、「教養学」が20%、「経営学」が13%
英語学習・受験目的など
- 最も使用する英語技能は「リーディング」で23%
- 最も重視される英語技能は「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」で37%
- 受験目的で最も多いのは「就職活動のため」で50%、次いで「昇進・昇格のため」が20%
TOEIC Writing Test
受験者について
- 就業状況で最も多いのは「フルタイム勤務者」で60%、次いで「全日制学生」が25%
- 業種で最も多いのは「サービス業」で26%、次いで「製造業」が18%
- 専攻で最も多いのは「教養学」で42%、次いで「経営学」が14%
英語学習・受験目的など
- 最も使用する英語技能は「リスニング」で36%、次いで「リーディング」が21%
- 最も重視される英語技能は「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」で28%
- 受験目的で最も多いのは「就職活動のため」で39%、次いで「英語学習のため」が23%、「卒業に必要なため」が20%
上記に加えて、スピーキング・ライティングセクション別の平均スコアや属性別の平均スコアを掲載したレポート
「2023 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC Speaking & Writing Tests」を公式サイトに掲載しています。