TOEIC® Speaking Test一部出題形式改訂、およびTOEIC® Speaking & Writing Tests公式認定証、スコアレポート改訂のお知らせ
2022年4月26日10:00更新
TOEIC® Programを開発しているETSでは、受験者やスコア利用者のニーズに応え続けるために、テスト内容を定期的に見直しています。今回はその一環として、TOEIC Speaking Testの出題形式の一部、およびTOEIC® Speaking & Writing Tests(以下TOEIC S&W)/TOEIC® Speaking Testの公式認定証、スコアレポートを以下の通り改訂することになりましたのでお知らせいたします。 なお、改訂後も難易度は変わらず、スコア・スケールも変更ございません。 ETSのアナウンスはこちら
改訂時期
- 公開テスト:2022年6月12日(日)実施分および公式認定証発行分より
- 団体特別受験制度(IPテスト):2022年6月4日(土)実施分およびスコアレポート発行分より
TOEIC® Speaking Test出題形式改訂概要
- Question 10(Respond to questions using information provided/提示された情報に基づく応答問題)において、設問の音声が流れる回数を1回から2回に変更します。
- Question 11(Express an opinion/意見を述べる問題)において、解答の準備時間を30秒から45秒に変更します。
※TOEIC® Writing Testの出題形式に変更はございません
※『公式TOEIC Speaking & Writing ワークブック』は、上記の改訂には対応しておりません。
TOEIC® Speaking & Writing Tests/TOEIC® Speaking Testの公式認定証、スコアレポート改訂概要
「Proficiency level(能力レベル)」が削除され、フィードバックはスコアレンジに基づいて引き続き記載されます。スコアレンジに変更はありません。