活用事例
玉川大学 経営学部/リベラルアーツ学部
在学中からTOEIC® Programの受験を行ない、就職活動に役立てたい
TOEIC L&Rは就職活動でも自分の能力の1つの証明になるため、学生がより取り組みやすいTOEIC Bridge Testで早い段階からテスト形式に慣れ、TOEIC L&Rの受験につなげてほしいと思います。
導入概要
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活用方法 |
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導入メリット |
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導入の背景
TOEIC Bridge® Testを選ばれた理由をお伺いしました。
TOEIC Bridge Testは1時間で100問なので、1年生などは、集中力を切らさずに問題に取り組むことができること、TOEIC L&Rに比べて身近なシーンが取り上げられていて、学生が取り組みやすいことが理由です。また、このテストでTOEIC L&Rの形式に慣れ、スムーズにTOEIC L&Rへ移行できることも理由の1つです。
導入の目的
TOEIC Bridge® Testのスコアを、指導にどう生かしていますか。
経営学部では、入学時に能力別編成のクラスを作りますが、7月に受験するTOEIC Bridge Testの結果を学校の成績に加味し、後期のクラス編成の資料として活用しています。リベラルアーツ学部では、TOEIC Bridge Testのスコアが出た後、イングリッシュ・コミュニケーション科目を担当するネイティブ教員を交えて話し合いを行い、強み・弱みなどの分析結果を授業内容に反映させています。
活用方法
TOEIC Bridge® Test受験後の対策は行なっていますか。
経営学部では、スコアを伸ばしたい学生のために、『継続学習センター』で行なっているTOEIC Program対策講座の受講を勧めています。
導入の成果導入してみていかがでしたか?
- 経営学部
- 学内でTOEIC Bridge Testを受験することで、TOEIC L&R公開テストを含めて他の標準テストに対する恐怖心がなくなり、英語学習における自分の弱点を客観的に自覚することが可能となりました。教員にとっては、学生に半年という期間を置いてTOEIC Bridge Testを2回受験させることによって、授業の成果や学生の勉強の成果を客観的に自覚することが可能となり、指導する上で、どこに重点を置けばいいかを判断することが容易になりました。
- リベラルアーツ学部
- 一年生全員が受験することで、学生と教員の双方が客観的なスコアを把握することができて、その年の学生に合った英語対策を立てる上で役立っています。学生の自覚を促すことも可能です。
(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)
TOEIC L&Rのデータ・各種資料
TOEIC S&Wのデータ・各種資料
TOEIC Bridge L&Rのデータ・各種資料
TOEIC Bridge S&Wのデータ・各種資料