セミナー・イベント
グローバル社会で活躍する人材の育成ニーズが高まる中、大学では英語教育やキャリア支援の一環としてTOEIC Programを多岐にわたってご活用いただいております。
本セミナーでは、実社会を見据えた大学4年間でのTOEIC Programの活用例を当協会より幅広くご紹介いたします。その実践例として、「技術者こそ英語が必要である」という考えで1・3年生全員受験に取り組む千葉工業大学様、英語教員免許取得に際し4技能受験を必須にされている宮崎公立大学様、TOEIC L&Rのスコアを単位認定要件にされている静岡県立大学様より、具体的な活用事例についてお話しいただきます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
概要
2022年9月8日(木)14:00 ~ 16:30
無料
オンライン開催(Zoom)
2022年9月6日(火)17:00
大学教職員・学校関係者様
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
プログラム
第1部
14:00~14:20
IIBCからのご案内
「大学におけるTOEIC Program活用例と参考データのご紹介」
第2部
14:20~14:50
事例発表1:千葉工業大学
「工科系学生に対する英語学習への動機付け
~千葉工業大学における全学的なTOEIC Programの実践~」
教学センター 次長 仲村 啓介 氏
工科系大学生は、英語に苦手意識を持つ傾向が高いと言われます。大学の建学の精神「世界文化に技術で貢献する」により、将来技術者として社会貢献するには専門知識や技術だけでなく、英語をコミュニケーションツールとして使う必要があります。本学ではその気づきや動機付けのためにTOEIC Programを活用しています。社会での必要性や学習への動機付けを後押しできれば、自律的な学びの習慣が自然に身に付くと考えています。
第3部
14:50~15:20
事例発表2:宮崎公立大学
「教養あるグローバル人材養成にTOEIC Programを活用」
人文学部 国際文化学科教授 地域研究センター長 竹野 茂 氏
宮崎公立大学は人文学部国際文化学科の単科大学で、世界で活躍できる「教養あるグローバル人材養成」を目標とし、4技能のバランスのとれた運用能力を育成しております。1・2年生全員にTOEIC L&Rの受験を必須化しており、英語教員免許取得の必須科目である「Speech」履修生は、2年生の段階でTOEIC S&Wを受験し、教育実習履修要件をTOEIC Programでスコア設定しております。
第4部
15:20~15:50
事例発表3:静岡県立大学
「グローバル時代に対応した言語能力養成を目指す」
言語コミュニケーション研究センター 前センター長 言語学博士 吉村 紀子 氏
言語コミュニケーション研究センター センター長 言語学博士 藤森 敦之 氏
静岡県立大学では、2007年に言語コミュニケーション研究センターを設置し、英語習熟度別クラス編成のためにTOEIC L&R IPテストを利用したプレイスメントテストとアチーブメントテストを体系的に充実させてきました。TOEIC L&Rのスコアを集計分析した結果は学生への教育に役立てており、400点を全学部での単位取得要件に設定しています。これらの取り組みを紹介いたします。
第5部
15:50~
質疑応答
- プログラムは変更になる可能性がございます
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たくさんのご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
IP普及ユニット イベント担当