セミナー・イベント

社会情勢や教育環境が変化する中、グローバル社会に対応できる人材育成を目指し、大学では英語力の指標としてさまざまな目的でTOEIC Programをご活用いただいております。
本セミナーでは基調講演として、Hitz日立造船株式会社様より、企業における英語力の必要性や具体的な取り組み、大学に期待することをご講演いただきます。大学の実践例として「共通教育英語カリキュラム」でTOEIC Programを活用されている京都産業大学様、「4年次進級要件」としてTOEIC L&Rスコアを設定されている熊本大学 工学部様、「留学前後の効果測定」としてTOEIC Testsを活用されている近畿大学 国際学部様より、ご発表いただきます。
大学教職員・学校関係者の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

概要

日程

2023年2月16日(木)14:00 ~ 16:30

参加費

無料

参加方法

オンライン開催(Zoom)

申込締切

2023年2月14日(火)17:00

対象

大学・高等学校関係者様

主催

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

プログラム

第1部IIBCからのご案内
「TOEIC Programに関するご案内」
第2部基調講演1: Hitz日立造船株式会社
「日立造船が求めるグローバル人材とは」

業務管理本部 人事部 人材開発グループ・グループ長 北村 歩 氏

日立造船グループは、「環境事業」、「脱炭素化事業」、「機械・インフラ事業」を主な事業として、時代とともに変化するグローバルな社会問題の解決に向け、挑戦し、社会に役立つ価値の創造を目指しています。今後さらに海外事業を強化・拡大すべく、広い視野で課題を発見し解決でき、異なる言語・文化・価値観を乗り越えて世界で活躍できるグローバル人材の育成に向け取り組んでいきます。

第3部事例発表1: 京都産業大学
「TOEIC Programを活用した共通教育英語カリキュラムの10年」

共通教育推進機構 教授 全学必修英語教育主任 松永 舞 氏
共通教育推進機構 准教授 TOEICクラスコーディネーター 増田 将伸 氏

京都産業大学は文理10学部から成る総合大学です。共通教育英語科目では、社会が必要とする実用的な英語能力を養成するため、全学的にTOEIC Program対応の学習内容を組み込んでいます。学習意欲の向上を導くカリキュラム設計、カリキュラム施行後10年間の学習成果の変遷、上位層の4技能強化を狙ったカリキュラム改編(2023年度施行予定)についてご紹介いたします。

第4部事例発表2: 熊本大学
「熊本大学工学部の卒業研究着手要件へのTOEIC L&Rスコア導入の挑戦と成果
  ~工学部だからこそ求めたい実践的英語教育~」

大学院先端科学研究部 教授 藤吉 孝則 氏

熊本大学工学部では2019年度3年次生より、TOEIC L&R450点(学内で実施するTOEIC-IPを含む)を卒業研究に着手する必要条件に設定しました。各学科の教育プログラムにおける専門教育に加え、グローバル社会で活躍するための実践的英語教育を充実させることを目的として、要件達成に向けたカリキュラムの改定や、授業内容・課題の見直し、TOEIC L&R受験機会の設定といった様々な取り組みを行ってきました。要件設定に踏み切った背景および、これまでの歩みと成果を紹介いたします。

第5部事例発表3: 近畿大学
「国際学部における早期全員留学の制度とTOEIC Testsの活用」

国際学部 教授 国際学部長補佐・教務委員長 高木 宏幸 氏
国際学部 教授 国際学部留学委員長 大村 吉弘 氏

近畿大学国際学部(グローバル専攻)では、入学後半年の準備期間を経て、1年生全員約450名を約8カ月アメリカに留学させます。また、留学出発前と帰国後にTOEIC(L&R/S&W)を実施し、留学の成果を検証してきました。学部設立から7年が経ったいま、早期全員留学を前提とするこのカリキュラムを振り返り、どのような成果が上がったのか、TOEIC Testsの受験がどのように学生たちの英語力に貢献してきたのかを紹介します。

第6部質疑応答
  • プログラムは変更になる可能性がございます。

お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

お問い合わせ

 

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