セミナー・イベント
学習指導要領が新しくなってから、大きな転換期を迎えた英語教育。従来のような単なる文法や単語の暗記ではなく、より実用的なコミュニケーション能力の育成が重視されるようになりました。日常生活での英語使用機会の限られた現状と、大学入試や資格試験に向けた英語学習の偏りが従来問題視されてきましたが、大学入学共通テストなどもコミュニケーション能力を問う試験へと徐々に変化しています。
本セミナーでは、武蔵野大学 教育学部 教育学科 の江原 美明 特任教授をお迎えし、 新課程への移行から3年がたった学習指導要領下での英語教育を振り返り、課題とその解決にむけた糸口についてお話いただきます。
加えて学校の現場からは、論理表現Ⅰでの実生活や社会に関する話題について、実際に英語を活用しながらペアワーク・グループワークを中心に考えを進化させる授業を行っている山梨県立甲府西高等学校より、授業での取り組みとこれまでの評価に加え活動の成果を客観的に測るツールとしてTOEIC Bridge Testsを活用した背景と、実際に試験実施後の分析やアンケート結果からの気づき、実際に受験した生徒の声などをご紹介いたします。
お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
概要
日時
2024年8月2日(金)12:45~13:45
参加費
無料
申込締切
2024年7月31日(水)17:00
対象
高等学校英語教員、学校関係者の皆様
主催
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
プログラム(予定)
基調講演
基調講演:武蔵野大学
「新学習指導要領を振り返る:現場の悩みと解決の糸口」
武蔵野大学 教育学部 教育学科
特任教授 江原 美明 氏
<経歴>
神奈川県生まれ。
上智大学外国語学部卒業後、高校教員、教育センター指導主事、県立外語短期大学准教授、県立国際言語文化アカデミア教授を歴任。教育学博士(テンプル大学)。
令和3年4月より、武蔵野大学教育学部教育学科特任教授。
事例発表
事例発表:山梨県立甲府西高等学校
「『論理表現』授業における甲府西高校の実践
~評価課題と今後の可能性について~」
山梨県立甲府西高等学校
細倉 真美 氏
ご案内
IIBCからのご案内
- プログラムは変更になる可能性がございます。
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IPプロモーションチーム イベント担当