連続5回の受賞。「英語は耳から」をモットーに中学生からラジオ英会話を継続中。

高橋一彦さんの写真

高橋一彦さん/元公務員、現在はオンライン英会話講師
2021年IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者

IIBC AWARD OF EXCELLENCEが設立された2016年以降、連続で受賞されていますが、高橋さんにとってTOEIC® TestsやIIBC AWARD OF EXCELLENCE はどのような存在でしょうか。

TOEIC Testsを意識することで、英語学習のモチベーションが上がりますね。また、英語4技能をバランスよく身につけるということは大切であり、その指標がIIBC AWARD OF EXCELLENCEによって示されたことの意義は大きいと思います。これからも連続受賞を目指していきたいです。

今年3月に定年退職されたそうですが、どのようなお仕事をされていたのですか? また、英語を使うことはありましたか?

大学は英文科を卒業しましたが、自分の興味や学んだことを活かすよりも、人々の役に立つことがしたい、という思いが強く、公務員の道を選びました。当時は仕事で英語を活用できるという考えはなかったのですが、実際に働いてみたら、英語を必要とする場面は数えきれないほどありましたね。例えば、地域の住民とかかわる中で、外国人の方から質問をされることもありました。簡単な内容でも英語で伝えると感謝されることも多く、嬉しかったです。また私が英語学習をしていることを知った他の部署の方から通訳や翻訳を頼まれたこともありました。自分の業務外にはなりますが、英語を使って貢献できることは刺激にもなりましたし、日々の英語学習へのモチベーションにもなりました。TOEIC Testsのスコアを持っていることも、同僚から信頼されたひとつの要因になったと思います。

英語を使った業務に関して、特に思い出深いことを教えてください。

20年ほど前のことですが、アメリカの姉妹都市交流事業や青少年交流プログラムに携わりました。その当時の責任者のアメリカ人の方とは、今でも友人として交流が続いています。コロナ禍の前は、私がアメリカの彼の自宅に泊まりにいったこともありますし、彼が日本に来たときには、東京や河口湖を案内したこともあるんですよ。

多忙な中でもTOEIC® Testsを継続して受験しているのは、どのような理由からでしょうか。

自分の英語力を客観的に測るシステムがないかと探しているときに、英会話スクールでTOEIC Testsを知りました。初めてTOEIC Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&R)を受けたのは2004年11月頃です。最初はTOEIC L&Rに特化した学習はしていませんでしたが、その後、時間を測りながら公式問題集を解くなど、より効果的な方法で学習するようになりました。TOEIC Speaking &Writing Tests(以下、TOEIC S&W)は2015年1月頃から受験していますが、能動的で実践的な内容なので、ビジネスシーンに役立つと感じています。TOEIC L&Rも良いテストだと思いますが、どちらかというと、私は、TOEIC S&Wの方が好きですね。
また、長い間、同じ場所で時間を過ごしていると、日々同じことの繰り返しで退屈になってしまいますが、そんな中で、定期的にTOEIC Testsを受けることが気分転換にもなっていたんです。試験会場が少し遠い場合には、普段は乗らない電車に乗ってみたり、帰りにカフェに寄ってみたり。友人と一緒に受験したときは、テストの後でランチを食べながら、出来について語り合う将棋のような“感想戦”をするのも楽しみでしたね。

問題集の解答用紙の写真

本番通りに、時間を測って問題集を解きました。

これまでの学習方法や学習継続のコツを教えてください。特にリスニングには力をいれていたようですね。

中学生の頃からNHKラジオ英会話を聞いていました。当時は放送時間にラジオの前に座って聞くしかなかったのですが、今はスマホを使ってストリーミングで聞いています。すき間時間に聞くことが、すっかり生活の一部になっています。「英語は耳から」が私のモットーです。細かい部分がわからなくても、音楽を聞き流すような感じで聞くのが長続きのポイントです。毎日聞いているうちに、必ずわかるようになります。このほか、パソコンでThe Japan Timesや読売新聞の英語版を読んだり、ABCニュースの動画を見聞きしたりしています。スピーキングに関しては、週1~2回、オンライン英会話でネイティブ講師と毎回1つのテーマを決めてディスカッション形式の会話を楽しんでいます。

ご家族も英語学習をされているのですか?

娘が0歳の頃からドライブのときに車内で「ABCソング」をかけていたこともあり、英語に興味を持ってくれました。娘が大学生の頃は一緒にTOEIC Testsを受けに行ったこともあります。父親と娘の共通の話題ができたことは、英語学習とは関係なく、良かったと思います。

高橋さんのノートの写真

不明な点を書き出し、繰り返し覚えました。

60歳代以降で、仕事や子育てがひと段落したから英語を勉強したい、という方は多くいらっしゃいます。そのような方々に向けてメッセージをお願いします。

「生涯学習」ということが言われていますが、英語を身につけると見える世界が広がります。学校の試験ではないので、間違っても忘れても気にせず、毎日少しずつ英語に触れていくのがよいのではないでしょうか。今はスマホやパソコンなどのオンライン環境、そして優れたテキストと便利なツールが揃っていますから、いつでもどこでも、さほどお金をかけなくても、英語を学べます。英語に触れることが、みなさまの生活を豊かにする手段のひとつになればいいなと思っています。私も次の目標として、全国通訳案内士などの資格試験に挑戦したいと思っています。また、退職後の次のステップとしてオンライン英会話講師を始めることになりました。これまでのTOEIC Testsの受験経験や学習方法などを多くの方にシェアできるよう頑張っていきたいです。

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