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(オフィスの電話が鳴ったので)私が取ります

「(オフィスの電話が鳴ったので)私が取ります」と言うときは、英語でどのように表現すればいいでしょうか。

正解
I 'll get it.
私が(電話を)取ります。

解説

be going to~もwillも未来のことを表す表現ですが、使いどころが異なります。ここは、電話が鳴り、瞬間的に「今から自分が電話を取る」と言う場面です。このように、その場で瞬時に決めた未来を表すにはbe going to~は使えず、代わりにwillを用います。
willは他に、未来のことに対する話者の意志を表す場合や、未来に起こることを推測して述べる場合にも使われます。以下がそれらの例です。

 We'll achieve the sales goal for next quarter.
 次の四半期は、販売目標を達成しますよ。

 Maxon Inc. will have to withdraw from the market sooner or later.
 マクソン社は早晩、市場からの撤退を余儀なくされるだろう。

一方、be going to~は予定や計画で決まっている未来や、状況にかんがみてどうなるかがはっきりしているような未来を述べるときに用いられます。以下に例を挙げます。

 I'm going to visit their new factory with Mr. Matsui next Thursday.
 来週の木曜日に松井さんと先方の新しい工場を訪問する予定です。

 Owing to the rising of raw material costs, we're going to raise product prices.
 原材料費の上昇のため、商品価格を引き上げることになる。

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