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部下に発言を促す
部下がミーティングでの発言をちょっとためらっています。そんな部下に発言を促すときの言い方です。
- 意見を出してほしいと優しく促す場合
- I'd like to encourage you to share your ideas at the meetings. Feel free to jump into the discussion anytime.
- みんながいろいろな考え方を知ることも大切だと言いたい場合
- There is no such thing as a wrong opinion. It's important for us to hear different views. Each person's opinion counts.
解説
- I'd like to encourage you to share your ideas at the meetings. Feel free to jump into the discussion anytime.
- 「ぜひ会議では君のアイデアをみんなに話してもらいたいと思う。議論中はいつでも話し合いに入ってきてくれ」
- encourage you to~は「助長する、励ます、勧める」などの意味があります。上司から部下へ指示をする場合には、I am ordering you to~「~を命令する」と言うことができます。これは立場の強い者の言い方で、英語圏ではかなり強い主張であると受け取られます。たとえ部下であれ、相手を尊重し、チームメンバーとして励ますような言い方が自然です。
feel freeは「自由に、気軽に~をする」、jump inは「飛び込む」。日本のような縦の関係よりも横の関係が見られる一般的な英語圏の企業では、親しみがもてるカジュアルな言い方はオフィスでもよく聞かれます。 - There is no such thing as a wrong opinion. It's important for us to hear different views. Each person's opinion counts.
- 「間違った考え方などない。いろんな考え方を知ることが、みんなにとって大切なのだ。一人ひとりの意見が大切だ」
- 意見を出すことにちゅうちょしている人は、「変なことを言ってしまわないだろうか」という不安を抱えている場合があります。There is no such thing as a wrong opinionなどの言い方をすることで、部下の不安を取り除いてあげることもチームリーダーの役割かもしれません。それにはeach person’s opinion countsなど、スタッフ一人ひとりの貢献によってチームが機能し、各メンバーの存在の大切さを伝え、部下から積極性を引き出すこともよいでしょう。
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