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メールテンプレート
面接日の連絡
人材採用時の面接日を連絡する際に使える表現です。
- From
- Kana Shimizu
- To
- Maria Lewis
- Subject
- Job interview
Dear Ms. Lewis,
Thank you for submitting your application to ABC Securities. I have reviewed your resume and would like to interview you for a sales manager position.
I can see you in my office at 10 a.m. on Feb. 19 or 3 p.m. on Feb. 21. Please let me know which date suits your schedule. If you prefer a different date, I will try to accommodate you. Please be prepared to discuss your sales and management experience.
Let me know if you have any questions. I look forward to meeting you.
Sincerely,
Kana Shimizu
Senior Sales Executive
ABC Securities, Inc.
25F ABC Building 1-1 Chiyoda Chiyoda-ku Tokyo
Phone: 03-1234-5678
解説
- I have reviewed your resume and would like to interview you for a sales manager position.
- resumeは履歴書を指す言葉です。イギリスやオーストラリアではCV(ラテン語のcurriculum vitaeの略)と呼ばれることが多いですが、北米ではresumeがA4の紙1~2枚程度の分量であるのに対し、CVはより詳細にわたり経歴や業績を記したものを指し、主に研究・教育の分野で使われます。いずれにせよ日本語の履歴書のように形式の決まった表を埋めていく形ではなくスタイルが日本のものとは異なるので、英文の履歴書を作成する場合は書き方を調べて書きましょう。
- I can see you in my office at 10 a.m. on Feb. 19 or 3 p.m. on Feb. 21. Please let me know which date suits your schedule.
- この例では2つの日時を候補に挙げていますが、応募者の都合を先に聞く場合は、Please let me know when you will be available for an interview.(いつ面接に来られるか知らせてください)などと聞けばOKです。また、面接の日時を指定する場合は、Please come in for an interview at 10 a.m. on Feb. 19.(2月19日午前10時に面接に来てください)などと伝えましょう。
- If you prefer a different date, I will try to accommodate you.
- 応募者が予定を立てやすいよう、もし面接の前後に予定されている事柄があれば、There will be a written test following the interview, which will take about 40 minutes.(面接の後で40分ほどの筆記試験があります)など、あらかじめ伝えておくと親切です。accommodate...は「~に合わせる」という意味で、I strive to accommodate my clients' needs.(お客様のニーズに応えるべく努力しています)のように使われることもあります。
- Please be prepared to discuss your sales and management experience.
- 面接に際して特に準備してきてもらいたいものや考えておいてほしいことがあれば、伝えておきましょう。逆に、面接を受ける側になった場合、一般的によく聞かれる質問として、Tell me about yourself.(自己紹介をしてください)、What are your strengths and weaknesses?(あなたの長所と短所は何ですか?)、Why do you want this job?(なぜこの仕事がしたいのですか?)、Why should we hire you?(私たちがあなたを採用すべき理由は何だと思いますか?)、Where do you see yourself in five years?(5年後に向けての目標は?)などがあるので、どんな場合でも最低限これらの質問には答えられるようにして臨みましょう。
ライター 伊東 裕子 Yuko Ito
プロフィール
愛媛県出身。早稲田大学卒業後、月刊誌『English Journal』(アルク)の編集に携わった後、フルブライト奨学生としてボストン大学院プリント・ジャーナリズム学科修士課程にて学ぶ。帰国後、米系経済通信社で英文記者職を経て、英文誌『Mini World』編集長に就任。2003年中経出版にて雑誌『English Zone』を創刊。2009年株式会社グローパルを設立、雑誌『English Plus』(成美堂出版)監修、『オタリーマン』シリーズ他のマンガ企画、書籍・デジタルコンテンツの制作&プロデュースを行っている。
http://www.glopal.co.jp/
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