学校での活用例
初・中級者の支援
初・中級者向けのTOEIC Bridge L&Rをご存知ですか?
TOEIC Bridge L&Rは、スコア表示による評価方法などのTOEIC L&Rの特長を備えつつ、初・中級レベルの学習者を対象に開発されたテストです。英語初級者が多く、いきなりTOEIC L&Rでは難しすぎるとお考えの場合、TOEIC Bridge L&Rの導入がおすすめです。
TOEIC L&Rより易しい
基礎的な英語によるコミュニケーション能力を測るテストです。
TOEIC L&Rよりリスニングスピードはゆっくり
ネイティブスピーカーが注意深く話す際のスピードです。
TOEIC L&Rより日常的で身近
ビジネスシーンではなく、日常生活など身近なシーンを題材としています。
TOEIC L&Rより時間が短い
時間(約1時間)、問題数(100問)はそれぞれTOEIC L&Rの半分です。
TOEIC Bridge L&Rはこんな場合の活用に最適
- 学生・生徒にとってTOEIC L&Rではまだ負担が大きい場合、その負担を軽減し、同時にTOEIC L&R受験への自信をつけることができます。
- 平日の授業時間を使って実施をしたい場合、試験時間が約1時間なので、授業時間に収めることができます。
- 学生・生徒の能力に幅がある場合、初・中級者のレベルがより詳細に把握できます。
玉川大学 経営学部/リベラルアーツ学部
~TOEIC BridgeとTOEIC L&Rを併用し、学生の英語力を伸ばす~
2つのテストをどのように使い分けていますか。
経営学部では1年次に、1クラス15人前後の能力別編成を取っています。1年次ではまず7月にTOEIC Bridge Testの受験を行ない、そのスコアを授業の成績に加味して、クラスを再編成 しています。そして学年末の1月にもう一度TOEIC Bridge Test受験を行ない、同じテストを使うことで、英語力の伸びを把握しやすいようにしています。
そして2年次から、やはり年2回、TOEIC L&Rを受験する仕組みを取っています。
一方、リベラルアーツ学部では毎年5月に、1年生全員を対象としてTOEIC Bridge Testを実施しています。まずこのテストでテスト形式に慣れ、予想よりも簡単だったと実感した学生には、その次からはTOEIC L&Rを受験するよう勧めています。
(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)
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